会報誌121号「令和6年度 初秋のバスレク模様」

 初秋の飛騨高山バスレクの旅 

 北信地区電友会は、9月18日(水)「初秋の飛騨高山バスレクの旅」と銘打って、昨年度を大きく上回る総勢25名の参加数で飛騨高山方面を目指しました。

 早朝7時に長野駅ユメリアバスパークに集合し、途中、青木島BS、長野IC入口で2名が合流して晴天の長野自動車を飛騨高山に向けてレクをスタートしました。

 <長野駅ユメリアバスパークを出発!>

 バスは松本ICから国道158号線を上高地方面に向け西進し、釜トンネル前を左折して安房トンネルに向かいます。昔は安房峠を行き来する車両の擦れ違いが命がけで、バスガイドさんも「落ちるな!挟まれるな!」と上司に指導を受けたと教えてくれました。

 <北信 山口会長>

 <信越 舞田会長(左)>

 <広沢 前会長(左)>

 <東信地区からは山崎会長(右)、皆瀬 前会長も参加>

 <奥様を誘ってご夫婦で参加>

 <和気あいあいの車内>

 安房トンネルを抜けるとそこは岐阜県。
 鍋平高原駐車場まで進み、バスを下車して、ロープウェイ乗り場の「しらかば平駅(標高1,308m)」まで約10分のウォーキングです。今回のレクで一番の目的地である「西穂高口駅山頂展望台(標高2,156m)」まで、日本で唯一の2階建て「新穂高ロープウェイ」に乗車し、一気に山頂を目指しました。

 <しらかば平駅までウォーキング>

 <気持ちの良い汗をかいて新穂高ロープウェイに乗車>

 山頂展望台は若干の霧に覆われ、残念ながら「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに二つ星として掲載された360°の大パノラマ」とはいきませんでしたが、北アルプスの山々に囲まれた大自然と雲上の世界を体感するとともに、日本最高所にある「山びこポスト」が皆さんを迎えてくれました。

 <山頂展望台で記念撮影(日本最高所にある「山びこポスト」)>

 

   <下山後「しらかば平駅」で記念撮影>

 ロープウェイ下車後はアルプス街道平湯のレストランで昼食タイムです。

 奥飛騨の郷土料理「飛騨牛朴葉みそ御膳」とビールを満喫し、特産物もお土産として皆さん沢山購入しました。

 <アルプス街道平湯のレストランで昼食、「飛騨牛朴葉みそ御膳」とビールを満喫>

 昼食後は、奥飛騨に別れを告げ、一路安曇野へ。二つ目の目的地「安曇野ワイナリー」に向かいました。

 安曇野の三郷地区は山に囲まれ水はけと日当たりが良く、寒暖差が大きい葡萄づくりに適した土地で、本格的なワインや蔵出しの限定ワインを試飲し、ご家族へのお土産やご自身へのご褒美として高級ワインを、また、安曇野で育った健康な牛の生乳を原料にした、特産の「安曇野飲むヨーグルト」も人気でコスパの良さから多くの皆さんがお土産に購入していました。

 <生憎の雨降りでしたが葡萄作りの説明を聞きました>

 帰路のバスも皆さん一向に疲れを見せず、準備したアルコールも底を尽き、大盛況のうちに長野に戻って来ました。今回のバスレクに参加された会員の皆さんや東信地区から参加された2名の会員さんから日本酒やビール、お漬物の差し入れもあり、大変美味しく頂戴しました。

 <蔵出しの限定ワインの樽、お世話になった添乗員さん・ガイドさん>

 

また、来年度も皆さんが満喫できるバスレクを計画しますので、多くの参加をお待ちしています。