会報誌122号「頑張るサークル(ウォーキング)」

ウォーキングサークル 

 ウォーキングサークルより提供いただいた活動報告より、No47号、No48号を掲載します。

【ウォーキングサークルニュースNo47:旧中山道 馬籠宿から妻籠宿までの古道を歩く】

 令和6年7月12日(金)「旧中山道 馬籠宿から妻籠宿までの古道を歩く」ウオーキングが19名の参加で行われました。

 長野市内各地からマイクロバスで更埴ICから塩尻ICまで高速道を走りR19を経由して午前10時に馬籠宿に到着。

梅雨時期で朝からの雨模様の中、徒歩可能可否を参加者全員で検討。

 雨中峠越え徒歩組と両宿場内探索組の2コースに分け、個人選択とした。
結果、徒歩組13名、探策組6名となり、午後3時妻籠宿で合流することでそれぞれ出発した。

 現地では雨中にも関わらず、峠越えインバウンド客が多く、中には軽装のため目のやり場に困る事も。

 昼食を挟んで無事に街道を踏破した。また、宿場内探索組も各宿場内を十分な時間をかけて探索した。

  <昼食、団らん>

 

 その後妻籠宿までバスで移動して、徒歩組と予定時間通り無事合流した。

  <馬籠峠・峠の茶屋をバックに> 

 

 午後3時に現地を出発。バスの中では徒歩組、探索組それぞれ道中の話で盛り上がった。午後6時30分無事長野に到着。

 一日中、雨の中での行動ではあったが、思い出に残る一日でした。

 


【ウォーキングサークルニュースNo48:志賀高原・前山湿原から大沼池までの池巡り】

 令和6年9月13日(金)「志賀高原・前山湿原から大沼池までの池巡り」が15名の参加で行われました。

 長野市内各地からマイクロバスで湯田中経由丸池から硯川に向かう。身支度をして10時に前山スキー場ゲレンデを30分程登り、渋池に到着。

  <渋池で休憩>

 

 小休止した後、四十八池へ向かう。
 志賀高原の魅力は数多くあるが、ここは池や湿原の美しさが代表的なところで原生林に囲まれた水辺の美しさは、他ではなかなか見られない。

  <四十八池・木道を歩く>

 

 四十八池の木道を滑らないように慎重に進むと大沼池に到着。

  <大沼池到着>

 

 コバルトブルーの湖水が鮮やかだ。資料によると志賀高原の涸沼の中で最大のもので、周囲5.5Km、最大深度26mで強酸性の湖で魚は生息しないと記されている。

 湖畔で昼食。平林さんと西山さん持参のビール、女性の皆さん持参の料理でまず乾杯して、楽しい一時を過ごしました。

  <大沼池湖畔で>

 

 大沼池からの裏志賀山、志賀山(2,035m)に別れを告げ、約1時間で大沼池入り口に到着、16時頃長野に向かった。

 適度に疲れが残ったが、楽しい一日でした。