会報誌122号「令和7年 会長年頭のあいさつ」

 年頭のあいさつ

   北信地区電友会  会長 山 口  修

 新年あけましておめでとうございます。

 会員の皆様におかれましては、穏やかな新春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

 昨年は、新年早々能登半島の大地震の発生というショッキングなニュースでスタートし、日本各地で様々な災害が発生しました。災害弱者である私たちは、自分事として一層の防災意識を持った日頃の対策が必要と感じます。

 一方で、明るいニュースとしては、昨年夏に開催されましたパリオリンピックで、日本選手が躍動し、金メダル20個メダル総数45個と過去最高を更新し国民に感動を届けてくれました。また、大リーグにおいては、ドジャースに移籍した大谷翔平選手の身を粉にした活躍により悲願のワールドシリーズ制覇を達成し、世界中に元気と勇気を与えたニュースは記憶に新しいホットな出来事でした。

 さて、昨年はコロナ禍も癒え電友会活動は、北信地区電友会総会をはじめ、日帰りバスレク、いきいき作品展、更に健康セミナーと計画した行事は予定通り実施することができました。それぞれ参加されました皆様、更に日頃のサークル活動の成果等を作品展に出展されました皆様には心より感謝申し上げます。

 今、電友会は、会員減少と高齢化という課題を抱えておりますが、引き続き魅力ある交流の場として、会員の皆様が健康で明るく楽しく活動に参加していただくことが大切です。年齢を重ねても、何事にも興味を示し目標をもって行動し、新しいことにチャレンジしましょう。そのためにも、電友会活動の柱であるサークル活動と、ボランティア活動への積極的な関りをお願いいたします。

 なお、NTTの皆様には、OB/OG交流会にご招待いただきありがとうございました。その他あらゆる機会でのご支援に心より感謝するとともに、今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。

 最後に会員各位の健康、安全を心よりご祈念申し上げて、新年のご挨拶とさせていただきます。