ウォーキングサークル
ウォーキングサークルの活動報告「ウォーキングサークルニュース」より、No43号とNo44号を「信和だより118号」にて紹介しました。
【ウォーキングサークルニュースNo43:破風岳(1,999m)登山】

令和5年9月25日(月)群馬県境に位置する破風岳登山が13名の参加で行われました。
長野市内を出発して須坂市内、高山村を通過して林道大前須坂線に入る。
途中、峠から穂高岳、槍ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、唐松岳、白馬三山がくっきりと見える。さらに目を右に向けると山田牧場、笠ヶ岳、横手山渋峠方面が鮮やかに見える。こんなに広範囲に眺められる場所はめったにない。
素晴らしい景色を堪能して群馬県境の毛無峠に向かう。駐車場は広く、ここから破風岳、左下には昭和46年に閉山した小串硫黄鉱山跡が見える。
身支度をして登山開始。笹の斜面をジグザクに登る。

<破風岳山頂目指して>
登山道は大きな樹木が無く、見晴らしも良く快適に登る。途中土鍋山との分岐を過ぎると頂上だ。

<破風岳山頂にて>
出発から約1時間。ここから見る山々の眺めは遮るものがなく最高だ。
景色を堪能したあと、笹に足を取られないよう慎重に下る。
駐車場から今度は毛無山方面に登る。ここも周りに遮るものがなく、強い風が吹くなか目的地に向かう。

<毛無山>
30分ほどで毛無山に到着。

<毛無山にて昼食>
風を遮る適当な場所で破風岳へのジグザク道を眺めながら女性軍持参の手作りの料理で昼食をいただく。
景色を堪能した後、下山。
今回も秋晴れの好天気に恵まれ、楽しい一日を過ごした山行でした。
【ウォーキングサークルニュースNo44:もみじ湖(箕輪ダム)の紅葉祭り】

令和5年10月27日(金)箕輪町のもみじ湖(箕輪ダム)の紅葉祭りに20名の参加で行ってきました。
長野市内を出発して更埴ICから伊北ICへ向かい箕輪町に入り、もみじ湖へ向かう。 途中道幅が狭く交互通行となる。そのうち道幅も広くなり色づき始めた周りの木々の間をスムーズに走行する。
箕輪ダムを右手に眺めながら末広下駐車場に着くと「もみじのトンネル」が出迎えてくれた。

<赤と黄色のコントラスト>
ここでボランティアの方の説明を聞いた後、紅葉の「もみじのトンネル」をくぐりながら末広広場に向かう。皆それぞれ紅葉のもみじをカメラに収めながら広場へ。広場に着くと辺り一面に黄色や赤色のもみじの木が一杯。素晴らしい。

<末広広場の大もみじの木をバックに>
今日はこの紅葉の中で昼食にする。いつもながら猪又さん差し入れの美味しいビール、渡邉さんのワインと女性軍持参のこれまた美味しい手作りの料理でまず乾杯。あちこちから笑い声が聞こえる楽しいひととき。このサークルの特徴だ。

<青空、もみじの木の下で昼食>
この後、箕輪ダムに寄り、その後、西箕輪にある羽広山・仲仙寺に向かう。ここは信濃三十三観音札所の第二十二番で「馬の観音様」として親しまれ、寺の中に多くの絵馬が残されている。仏様に手を合わせ、寺を後にした。

<仲仙寺境内>
箕輪町に別れを告げ、帰路につく。
今回も秋晴れの好天気に恵まれた楽しい一日でした。

