北信地区・上越地区電友会合同「囲碁サークル交流会」の開催(北信地区報告)
令和7年5月8日(木)に北信地区・上越地区電友会囲碁サークルの初めての交流会を実施しました。
北信地区電友会囲碁サークルからは、5名が「しなの鉄道(北しなの鉄道)と「えちごトキめき鉄道」を利用して長野から直江津(途中妙高高原で乗り換え)まで電車で向かいました。
車窓からは、残雪の残る妙高連山や春日山を望む山々が見え、交流会といっても半分慰安旅行気分のような一日でした。
交流会は、北信地区5名・上越地区9名の計14名で、場所はNTT上越ビル2FのOBサロン部屋で囲碁対局を行ないました。


対局模様
対局は、お互いの棋力が良く分からないため、事前に名前と棋力をメールで申告し、日本棋院のルールによりハンディ戦で、1回目(午前中)はお互いの上位者同士で対局し、2回目(午後)は上越地区の残りの4人と、あと午前中対戦した一人(高段者)を入れて対局を行いました。
※通常は段位ではなく点数により対戦し、勝敗を決めています。
結果は6勝4敗(1回目:2勝3敗、2回目:4勝1敗)で北信地区電友会囲碁サークルが僅差で勝利することができました。また、早く対局を終わった場合は自由対局で、時間まで空いている人と対局をして交流しました。
昼食は、近くの“富寿司”で寿司を食べながら囲碁談義や昔話等で懇親を深めました。尚、北信地区の5名のうち3名は、過去に上越局にいたことがあったり、元高田出身者がいたりと親近感がわき昔話等で盛り上がる有意義な交流会になりました。

参加者全員で記念撮影

昼食会場にて囲碁談義
今後は、上越地区から長野へ来るような話もあり、お互いに相互交流ができれば楽しくなると思いました。



